シュープリームシュークリームとは

熟練の菓子職人が高級食材を惜しみなく使い、ひとつひとつ丁寧に作ったフローズンスイーツです。日本全国の皆様に味わっていただきたく、独自の製法と冷凍技術で作り上げました。完全に凍った状態から解凍された状態まで、お好みで食べることができます。解凍の度合によって触感や感じる甘さが変化していきます。

※季節によって室温が異なるため冷蔵庫での解凍をご案内いたします

解凍0分 冷凍

冷凍庫から取り出してすぐ。完全に凍った状態です。甘さが抑えられ、さわやかな酸味が感じられます。フローズンスイーツのサクサク触感をお楽しみください。

解凍45分 半解凍

冷蔵庫で45分解凍します。触感、甘さ、酸味がほどよいバランスでお召し上がりいただけます。当店おすすめの食べ方です。

解凍90分 全解凍

冷蔵庫で90分解凍します。クリームのなめらかさと濃厚な甘さ、素材の味が最も感じられます。




シュークリームのご紹介

■ トラディション Tradition
シュープリームシュークリームの基本形。

ビジュアルはユニークに。食感は楽しく。そして味はクリームとシューのバランスにこだわりました。

冷凍から解凍まで、味の印象は変化しながらおいしく食べられる。そんなシュークリームを目指しました。

アーモンド
Amande

冷凍しても食感を楽しめるよう、たっぷりめのアーモンドを。食感だけでなくローストした香ばしさをプラス。

シュー・キャラメル
Choux caramel

表面にキャラメルをつけてカリカリの食感をプラス。シュー生地はしっかり目に焼き上げることで存在感のある味わいに。


クレーム・ディプロマット
Crème diplomate

フランス菓子伝統のクリームをベースに、爽やかさと濃厚さのバランスにこだわって試作を繰り返しました。少し多めのバニラビーンズに、数種類のリキュールを加えています。奇をてらわず多くの方々に楽しんでいただける、菓子職人の仕事が光るクリームです。

エクレール型
Éclair
シュープリームなシュークリームを目指す過程で形にもこだわり、たどり着いたのがエクレール型です。家族や友人と食べる時も、ひとりで食べる時も思わず笑っちゃうような、普通よりも(かなり)大きいサイズにしました。




■ショコラ Chocolat

フランス産の高級チョコレートを惜しみなく使って贅沢なシュークリームを作りました。

濃厚なシュークリームを最後までおいしく食べていただけるように何かアクセントをプラスしたいと考えました。

結論はチョコレートケーキの王様と呼ばれるザッハートルテ。(ほんとは単にザッハートルテが好きなだけなんですが)

ザッハートルテは誕生から200年もの長きにわたり食べられてきたオーストリアの伝統的なお菓子です。人々から長く愛される、シュープリームシュークリーム・ショコラはそんなクラッシックなスタイルと独自性の融合をコンセプトにしています。

アーモンドとカカオニブ
Amande et Grué de cacao

チョコレートの風味をより感じられるように、カカオニブ(カカオ豆をローストして砕いたもの)を加えました。カリカリの食感にくわえてアーモンドの香ばしさとカカオの芳醇な風味が口の中で広がります。

グラサージュ・ショコラ
Glaçage au chocolat

しっかりとチョコレートが感じられるよう、パータシュー(シュー生地)の上部にコーティングします。

きめの細かいチョコレートとパータシューがシュークリームの味の全体を支えています。

クレーム・ディプロマット・ショコラ
Crème diplomate au chocolat

クレーム・ディプロマット(カスタードと生クリームを混ぜたクリーム)をベースにチョコレートを加えています。

高品質なチョコレートを丸ごと味わっていただきつつ、くどくならいようにしました。ザッハートルテに添えられる無糖の生クリームのような、甘さを抑えたクリームをイメージして調整しています。

コンフィチュール・アプリコ
Confiture d'abricots

アプリコット(あんず)のジャムをシューの内側に塗っています。ここが最大のポイント。フランス産のアプリコットジャムを使って、チョコに負けない酸味と甘さを加えることで、最後まで飽きずにお召し上がりいただけます。





■フランボワーズ Framboise

フランス菓子でよく使われる果実で使ったシュークリームを作ろうと考え、フランボワーズ(ラズベリー/木苺)を選びました。

フランスでは古くから栽培が盛んで、少しワイルドな感じの酸味と甘みが特徴的です。そんなフランボワーズをシュークリーム全体で感じていただけるように設計しました。菓子職人の技術が詰まったシュークリームシュークリーム・フランボワーズはパティシエの個性が光る逸品です。

ピンクアーモンド

Amande rose

上部にちりばめられたアーモンドはフランボワーズの果汁で色付けしています。ナチュラルなピンク色でほのかにフランボワーズの風味が感じられます。

手間を惜しまない仕事の積み重ねによってシュークリーム全体の完成度を高めています。

トランペ・ショコラ・ロゼ

Trempez le chou dans le chocolat rose

フランボワーズのフリーズドライをパウダーにしてホワイトチョコレートに加えて、ピンクチョコレートを作ります。

パータ・シュー(シュー皮)の上部をピンクチョコレートにくぐらせ、くちどけの良いチョコレートをコーティングします。

甘いホワイトチョコレートにさわやかな酸味が加わります。

クレーム・ディプロマット・フランボワーズ

Crème diplomate à la framboise

基本のクレーム・ディプロマットに数種類のリキュール、フランボワーズのピューレと果肉を加えています。

ナチュラルな淡いピンク色のクリームは適度な軽さで上品な味に仕上げました。

コンフィチュール・フランボワーズ

Confiture de framboises

パータ・シューの内側にフランス産のフランボワーズのコンフィチュール(ジャム)を塗っています。

コンフィチュールが加わることで味に奥行きが生まれます。